地上高10mの自立サイン、2基の内照筐体がつきます。
都内駅前、数店のテナントが入るマンション敷地内の自立サインリニューアル。地上高10mのポールに3面と単面の内照サイン2基が設置される形状。とても大きな既存サイン撤去後の設置となるため騒音対策、工事手順等、様々な問題をクリアしていかなければ進めることができません。テナント、入居者、近隣方々に最も迷惑がかからず、騒音申請、道路使用許可が取得できる時間帯での作業がもとめられます。基礎解体は難航、崩したコンクリートを逃がすスペースがとれない為、少しずつ半手作業での撤去となり、且つ、掘っても掘っても底がみえません。本件は高さ4m以上となるため工作物申請を行い、構造計算の結果このような狭いスペースに設置可能な基礎では強度がたりない為、地中6mの杭を施工。